四三、疾走、のち失踪!?
〈あらすじ〉
まもなく四三がマラソンに出場するころ、日本・熊本では、スヤが金栗家と共に応援の宴(うたげ)を開催する。一方当の四三は、大森兵蔵を抱えてスタジアムに入り、準備万端とは言えないままマラソンのスタートを切る。序盤は順調に順位をあげていく四三。だが、記録的な暑さと石畳の道が彼の体に異変を来し、幼いころの自分の幻影を見る。そして、森の中へ……。ゴールで待つ治五郎や弥彦は戻らない四三を必死に探す。
昔は今みたいに「ペース配分」なんて考えはなかっただろうし、給水の重要性もそんなに知識はないから、マラソンは本当に命に関わる危険なスポーツだったのですね。
いろんな人の思いを胸に頑張った四三。
本当にがんばった!
京都帝大の田嶋先生、ほんと腹立つ〜!
四三、これからどうなるのかな?
次週、楽しみであります。