オリンピックまでの道のりは本当に長かった。そしてまた続く・・・
〈あらすじ〉
意識がないままホテルに運ばれていた四三は、日射病だった。いつもお世話をしてくれてきたダニエルに案内され、自分がコースからはずれてペトレ一家に助けられた行程を改めてたどる四三。そして、マラソンを共に戦ったポルトガルのラザロ選手が日射病で死去した事実を弥彦に聞かされる。命を懸けて監督を全うした大森兵蔵や安仁子の「頑張れ」の思いを胸に、四三は再び走りだす。同じ様に、孝蔵は緊張と戦いながら、落語「富久」を演じ、完走はできないまでも目を見張る才を見せる。
「未来の、10年後50年後の若者のために今がある」という大森兵蔵の言葉がよかったですね。
ゴールできなかったけど、その小さい積み重ねひとつひとつが未来を作るのだから、四三さんも弥彦坊ちゃんも胸を張ってほしいです。
弥彦坊ちゃんは新しいカメラを買ったから、と言って四三さんにカメラをくれたけど、ほんとに新しいカメラ買ったのかな?
四三さんのこれからを応援したくってあげたのじゃないかな?
そして「痛快男子」って言われてちやほやされてた自分から卒業するために・・・
いろいろ思いは巡ります。
そして、ラザロの思いは今の時代も残ってる事に感動。
次週、楽しみであります。
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