運命の出会い
〈あらすじ〉
信長が今川義元を討ち果たした桶狭間の戦いから4年。京では三好長慶が権力を掌握し、将軍・足利義輝は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。すっかりやる気を失い別人のようになった義輝の話し相手として、藤孝らの画策で京に呼ばれた光秀は、将軍の力を取り戻すため、いま勢いに乗る信長を上洛させてみせると約束する。一方、駒は、新しい薬の製造をめぐって東庵と言い争いになり、診療所を飛び出す。伊呂波太夫と共に訪れた大和で、駒は貧しいものたちに施しをしている僧・覚慶<のちの足利義昭>に関心をもつ。
やっと再開!
相変わらず、急に呼びつけられたりしてる光秀。
やる気を失くした義輝様、常にエネルギッシュ松永殿、あっさり亡くなられた三好殿。
そして慈悲深い覚慶様の登場。
物語はこれからどのように展開していくのか、とても楽しみです。