摂政家でなければ良いのだがのう...
〈あらすじ〉
道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。その頃、まひろと決別した道長(柄本佑)はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう兼家(段田安則)に話す。一方、姉の詮子(吉田羊)は、藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようと図るが…
倫子様は好きな人を婿に迎えることができて本当に幸せなのだけど、この時代の婚姻は全て政。
人を思いやったり、尊敬したり、慈しんだりする気持ちは全く介在しないというのが悲しいです。
本心を言えなかったまひろと道長のこれからが気になります。
次週、楽しみであります。
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