ないと・おぶ・ざ・りびんぐでっど
〈あらすじ〉
東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。
倒れたとこ以外、兼家パパ、いや安倍晴明のシナリオだったんですね!
そして、道兼ったら自分だけ知っていたことが、すんごく自慢で嬉しくてニコニコ笑顔なのが不憫でしたね。
予感はしてたけど、直秀が殺されてしまってほんと悲しかった。
三郎に盗賊の扱いに手心を加えてほしいと金品を添え頼まれた検非違使は、なんで盗賊のために貴族が気を遣ってるんだ!としゃくに触ったのでしょうね。
そして平民が盗賊の減刑のために祈っていることも、ひょっとしたらどこかで知ったのかもしれません。
三郎の言うように、自分が余計なことをしなければと思うのも無理はないけど、ほんと悲しすぎます。
花山天皇はすっかり道兼を信頼してしまってます。
二人とも拗らせまくった純粋さを持った者同士。
ほんとお似合いです。
次週、楽しみであります!
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