ジョン・ウイックシリーズ４作品目。
初めて観る方は前作を観てなくても、映画会社のご配慮で前の作品の簡単なストーリーの説明がありますので大丈夫だと思います。
まあとにかくキアヌ・リーブス演ずる殺し屋ジョン・ウィックは裏社会からすんごい狙われるってことです。
今回の作品は舞台がニューヨーク、パリ、ベルリン、そして日本の大阪です。
大阪でのバトルはこの上なく楽しめました。
前作と同じくキアヌはほとんどのアクションをご自分でやってるようなんですが、車に何回もはねられるシーンもあれはキアヌ？
はねられるのが１、2回じゃないんですよね。（流石にスタントマンを使ってると思いたい)
それにしつこい賞金稼ぎや敵がこれでもか！ってずっと襲ってくるんです。
倒されても、階段の下まで蹴落とされても、何度も立ちむかうキアヌは、「七転八起」どころではないです。
真田広之演ずるシマヅのホテルのテラスから「初志貫徹」ってネオンサインが見えるシーンがあって、ジョンウイックにぴったり当てはまるのは、もうこの四字熟語しかないなって思いました。
アクションシーンはすごく面白かったんですが、敵との銃撃戦シーンが部屋の真上から撮影されてる場面があって、さながら対戦ゲームを観ているようでした。
わたくしはゲームを全くしないので、その面白さがさっぱりぽんでした。(対戦ゲームって言い方でいいのかもよくわかりませんが)
とにかく、キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、カンフー、海外映画が描く違和感ある日本の風景のどれか一つでも好きな人はぜひ観に行ってくださいね！(わたくしは全部好き！）
あとドニー・イェンがおうどんをずぞぞぞぞって食べてるシーンもよかったです。(ラーメンじゃないよね？）
あとで知ったのですが、エンドロールのあと映像があるそうです。
わたくしはトイレに行きたくてダッシュで帰ってしまったので、見逃しました。(2時間50分もあった！）
んがー
三作目の感想はこちらですよ↓
【イラスト感想】これでもかっ！これでもかっ！これでもかっ！て映画。キアヌ・リーブス「ジョン・ウイック」 - LIU日記
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