義経の戦の才能は憧れでもあるけど恐怖でもあった
〈あらすじ〉
苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が……
景時って、義経の才能に惚れ込んでると思ったのだけど、ほんとはとっても恐れてるんですね。
感情が読めない景時も怖いんですけど。
久しぶりに大河で激しい合戦シーンを観たような気がするくらい、迫力がありました。
鬼気迫る義経もよかったです。
しかし、義経が平宗盛に息子と対面させたり、世話になった村人にお芋を振る舞ったり、なんかいい人シーンをぶっ込んできて、もうこれは来週はあれではないですか!と悲しくなりました。
次週、楽しみであります!