言い負かされる栄一
〈あらすじ〉
新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢 亮)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。一方、慶喜(草彅 剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。
新政府がぐっちゃぐちゃなのはわかります。
だっていきなり武士の世界が終わってしまうんですものね。
新しいものを自分で消化して受け入れる「やわらか頭」が必須だったでしょう、この時代は。
とにかくすごい時代!としか言いようがない。
次週、楽しみであります。