栄一vs伝説の商人!
〈あらすじ〉
栄一(吉沢 亮)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、はじめて養育院を訪れた千代(橋本 愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる。
「今の政府は貧しいものは己の努力が足らぬのだから、政府は一切関わりないと言っている」という栄一のセリフにはドキリとさせられましたね。
これって令和の今と同じ状況ではないの?
明治時代から政治って変わらぬスタンスなのかしら。
栄一、頑張れー!
次週、楽しみであります!