いぢわる大久保
〈あらすじ〉
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
とっさまが亡くなって寂しいですね。
とっさまこと市郎右衛門はあの時代に男女隔てなく、学問を学ばせてたのがすごい!
とっさまがいなかったら、「渋沢栄一」は生まれなかったんですね。
そして、渋沢栄一を演ずる吉沢亮くんが、あまりにも爽やかなので、お妾さんの話はスルーするのかと思いましたが、そこはきちんと描かれるんだーと、納得するけど、複雑な気持ちもあります。
次週、楽しみであります。