映画は1962年のアメリカが舞台になっています。
最も危ぶまれました。
そして1960年代は平等を求めるアフリカ系米国人の運動、
女性解放運動などが活発になったころです。
そういう時代背景があるアメリカのマイノリティーの人たちが、
この映画の主軸になっています。
しかし、主人公のイライザが勤める研究所のお偉いさんの
ストリックランドがゲスなヤツで、自分で神に近いのは
自分だとか、成功者の証しだと緑色(ティールだ!とことさら強調!)
のキャデラックは買うは、セクハラ、パワハラ当たり前!
人間が腐ってるので、指も腐ってしまうのですけどね。
映像は美しく、半魚人の造形もとてもかっこよかった!
けど、どうしても半魚人=魚=魚臭い
というイメージが抜けなくて、主人公のイライザに
感情移入できませんでした!
ぎゅっとハグする場面にも、「魚臭い」と頭に浮かんでしまう
わたくしなのでした・・・
お魚料理は大好きです。
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