【イラスト感想文】NHK大河ドラマどうする家康　第39回「太閤、くたばる」

酒井忠次最後の「海老すくい」バイブスあげていこう！

〈あらすじ〉

茶々に拾（後の秀頼）が生まれた。家康（松本潤）の説得により、明との和睦を決めた秀吉（ムロツヨシ）。しかし、石田三成（中村七之助）たちが結んだ和議が嘘とわかると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言、秀吉の暴走が再び始まった。都が重い空気に包まれる中、家康は息子の秀忠（森崎ウィン）を連れて、京に隠居していた忠次（大森南朋）を訪ねた。忠次から最後の願いを託され、悩む家康に秀吉が倒れたとの知らせが届く。

今日のタイトルが「死す」とかじゃなく「くたばる」ってのが、老いぼれて周りの人に疎まれて死んでいったという感じが出ていて、なんか秀吉が気の毒になりましたね。

「天下は渡さぬ」と冷たい表情の茶々は秀吉が死んでせいせいしたのかと思ったけど、絶命した秀吉を抱きしめて涙を流したのは少しは情があったのかな？

それともずっと耐えてきた自分の苦労を思い返してしまったのでしょうか。

これからの家康はどう天下を納めていくのか、ドキドキです。

次週、楽しみであります！