吉沢亮くん、お疲れ様でした!
〈あらすじ〉
老年になっても走り続ける栄一(吉沢 亮)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松 将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。
栄一が80代でも若々しくて、演ずる吉沢亮くんが若いから仕方ないけど、もうちょっとメイクでなんとかできただろうに・・・と思いました。
しかし、栄一の追悼会での敬三の「祖父は青年のようで・・・」という台詞で納得しました。
若々しい栄一にしたのは、孫の敬三目線だった、ということなのでしょうね。
まあ、単に吉沢亮くんを年寄りに見せるのが難しかったのかもしれませんが。
ほんと吉沢亮くんの若々しい演技、まさに「青春」でしたね。
楽しかったです。