明智光秀は生き延びたのだろうと思います。
〈あらすじ〉
宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で、光秀(長谷川博己)は信長(染谷将太)から理不尽な叱責を受け、饗応役(きょうおうやく)の任を解かれる。追い打ちをかけるように信長は、光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる。「殿は戦の度に変わってしまった」と、その行き過ぎた態度をいさめる光秀に、「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と信長は冷たく言い放つ。そしてついに、ある究極の命令を光秀に突き付けたのだった──。
終わりました。
開始が遅れたり、コロナで休止したり、どうなることやらと思いましたが、無事に最終回を観ることができてよかったです。
長谷川博己さん、よかったですね。
本能寺の変とか明智光秀の謀反とかがよく分かってなかったのですが、「麒麟がくる」でよく理解できました。(もちろん諸説ありますけどね)
信長の光秀に言う台詞「二人で茶でも飲んで暮らさないか」。
信長は光秀にただ褒めてもらいたくて、自分を認めてもらいたくて、愛して欲しかっただけなのに・・・・
信長の遺体が見つからなかったというのは、光秀が信長をそっとしておきたかったのではないかと思います。
光秀と信長の愛の話だったのですね。
染谷将太さんが演じる織田信長が最初はどうしても「ブッダ」にしか見えなくて、今までのパンクな信長像とあまりにもかけ離れてるなあと思っていました。
でも、こういう信長がとてもしっくりきて、本当によかったです。
「麒麟がくる」、楽しかったです。
ありがとー!