さよなら、西郷どん
〈あらすじ〉
薩摩の城山に到達する。一方、大久保は
内国勧業博覧会の準備にまい進していた。
そのころ、従道は、片足を失い政府軍に投降した
大久保は、降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、
西郷は拒否。城山から最後の戦いに向かう。
そして、糸は夫西郷の真意を息子たちに語り始める。
終わってしまいましたね。
あっという間の１年でした。
このドラマを観て思ったのは、西郷隆盛は
本当はすんごい人ではなかったのでは、ということ。
ただ、島津斉彬が大好きで、人を助けるのが好きで、
畑を耕すのが好きって言うだけの人だったと思います。
とにかく、斉彬をすごい尊敬していて
何としても力になりたいと思っていたし、
大久保が新しい日本を作りたいという気持ちを
理解して助けになることをしたいと
思っていただけなんですよね。
西郷は自分が何としてでもみんなを
引っ張って、新しい日本を作るタイプでは
ないのに、島流しされたりしてる間に、
勝手に薩摩の人たちとかが盛り上がって
西郷をヒーローにしてしまったように思います。
西南戦争は、私学校のみんなの気持ちを
考えると、ここで戦わないともうどうにも
治まらないだろうというのと、ヒーローに
なってしまった自分が死なないと、新しい日本に
なっていくのは難しいと思ったのでしょうね。
とにかく、優しかったのだろうと思いますが、
なんとも悲しい最後でした。
１年間、お疲れ様でした！
そして、このイラスト感想文西郷どんを
見に来て下さった皆様、本当に感謝です！
ありがとうございました。
次の大河、楽しみであります！
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