映画「10クローバーフィールド・レーン」
の感想です。思いっきりネタバレ
ですので、観てない方は読まないで
くださいね。
2008年の「クローバーフィールド/
HAKAISHA」という怪獣映画の
続編らしいですが、
観てなくても、大丈夫!ストーリーは
関係ないらしいので、楽しめますよ!
デザイナーのミシェルは彼氏と
けんかして、車で家を飛び出しますが、
途中事故に遭い、意識を失います。
気がついたときミシェルはハワード
という小太りの中年男の所有する
地下シェルターに。
外は核攻撃で汚染され、ここから出る事は
できないと言う。
そして、このシェルターには、もうひとり
エメットという、左腕を負傷した若い男が
いた。
もう、地下のシェルター、小太りの
中年男性ってだけで、
監禁じゃん!って思いますよね。
これが、JJ・エイブラハム監督作品
だと知らなかったら、次、チェーンソー
でてくるかも!ってガクブルする
設定です。
とにかく怪しさ100パーセントの
おじさんに、ミッシェルはなんとか
立ち向かおうとします。
デザイナーの腕を駆使して、
防護服まで作ってしまいます。
でも、この防護服、宇宙船が毒ガスを
噴射しながら近づいてる最中に、
あわあわしながら装着して
(それも粘着テープで目張りする方法)
セーフってとこが、すごいなあと
思いました(笑)
実際にエイリアンが攻撃してきていて、
おじさんの言う通り外は危険だったの
ですが、エイリアンが登場するのは
映画の終盤のほうです。
エイリアンも確かに宇宙船に触手が
付いたのが、ぶわーってきたり、
イソギンチャクみたいな口をもった、
生物が、がうがう来たりして、
こわかったです。
しかし、やはりなんといっても一番
こわかったのは、おじさんですね。
ミッシェルとふたりになってしまった
とたん、急にひげそって、
きれいめのシャツを着込んで
こざっぱりとした格好で出てきた時は
もう、恐怖を感じました。
なに?このおじさん!
こざっぱりして、もしかして若い女に
好かれようとしてんのかしら!?
そういう事考えるおじさんが
一番こわい!
とってもドキドキハラハラの映画でした!
ぜひご覧になってくださいね。
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