気賀の城には大沢氏ではなく直虎に入って治めてほしいと
願いでる。
方久は気賀の港を井伊が押さえる事で、さらに
商いの手を広げる事ができると意気込み、
今川の重臣、関口氏経を懐柔しようと動く。
そんな折、武田・今川の同盟の要、武田義信が自害したとの
知らせが氏真のもとに入る。
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龍雲丸らが材木を取り戻したおかげで、直虎の謀反の
疑いは晴れる。
しかし、その材木は氏真が商人が自治を行っている
気賀に城を築き、家臣の大澤基胤に治めさせようとする。
この話に龍雲丸は激怒し、築城させぬため、かく乱作戦を
はじめる。そして、民は築城賛成派と反対派に別れ対立する。
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